マスクは、特に感染症の拡散を防ぐために不可欠なアイテムとなりました。その信頼性と機能性を確保するために、マスクの開発には慎重な工程が必要です。 わたしたちの独自のコーティング技術とクリーンルームで作り上げたマスクの開発工程をご紹介いたします。
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クリーンルーム設置(清浄度クラス10,000)
クリーンルームでは、高性能HEPAフィルター搭載のクリーンエアコンを通してホコリや微粒子を取り除くと同時に常に空気を循環させ、陽圧にすることでドアの開閉や人の出入りの際のホコリや異物の侵入も防いで、室内をクリーンに保っています。
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徹底した品質管理体制
画像センサーにより成型のズレ、汚れ、異物混入がないかを、1枚1枚マスクの両面からスキャンし検査します。 検査員は全員、自社基準に基づき、マスクの汚れ、キズ、色調、エンボスのズレなどをシーリングライトにかざして 裏表両方確認します。
耳紐部分も同じように規格内の寸法なのか、マスクの四隅に耳紐が定められた位置に溶着されているかを1枚1枚徹底的に検査し、包装済み製品の最終検査を行い箱詰め作業をしていきます。
画像センサー・検査員により3回検査を行い、品質の管理を徹底して行っています。